MILANO 3
MILANOのいろんなところで日本趣味を見つけては、面白がる。ずいぶんと日本趣味を勉強しているなあ?と感心すると同時に、すこしちがうんだよな?とも思う。この少し違うところが現代の日本人にとって魅力的に映るかもしれない。MILANO発のJAPONICA趣味がTOKIOであこがれるようになるかもしれない。 
日本趣味をモダーン化した食器群。デパートの特設売り場にて。お皿の上にボウルを載せるのは西欧では普通だけれど、日本ではフツーやらないよね?箸はグラスファイバー製。
 
これもなあ?箸が真鍮だもんなあ?そこがちと違うんだけれど・・・?ご飯茶碗としてみると、どれも少し大きすぎる。小ぶりのどんぶりサイズ。
 
白黒のアールデコ風のタイルを売っている店。モダーンデザインのたたみ草履。
 
 
 
 
アメリカではスノッブなおしゃれ車という位置づけらしいが、ここMILANOでは燃費のよさを評価されてタクシーに受けている。同じものでも国によって受け取られ方は変るんだよね?
 
iQ がすでに走っていた。ローマに比べれば少ないがMILANOには沢山のSMARTが走っている。少し高価な日本製smartというところか?なかなか立派に見える。
 
これが若いお嬢さんが乗っていたSMART。日本では見られない色。
 
日本の工業製品の優秀さは評価されてる。友人のN.M氏によれば、TOTOの衛生陶器は水の使用量がイタリア製の10分の1である。それが評価されている。衛生陶器の分野にも日本製品が進出始めたらしい。 



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